母音と子音

『明日合唱のテストだから教えて!』息子がまた突然いいだしたので、アンジェラ・アキさんの~拝啓十五の君へ~混声三部合唱を教えました。声の強弱は喉でなくお腹の力で調節するので、肩首の力を抜いて顎をひき口を開けます。そのとき母音で響かせてはっきり子音をつける『きれいな発音』が重要です。歌詞を『ア・イ・ウ・エ・オ』母音のみで歌ったり、『拝啓』の『H・K』、『手紙』の『Gは鼻濁音』、といった感じで徹底的に練習!この子音を意識してつける歌い方を練習をすると、普段から聞き取りやすい日本語になります。合唱ではお互いの声を聴くことも大事!息子の声を録音再生したり、鏡の前で歌わせたり、アンジェラさんの学生時代を調べたりしてたら、他の宿題する時間がギリギリになったみたいだけど、音楽は絶対いい点とって欲しいなあ(笑)

2018年03月01日