震災から7年

今日はJR阿佐ヶ谷駅前に、東日本大震災南相馬市支援募金のテントが並んでいました。あの日から7年。あの震災で大切な風景を失った人はどんなに辛いだろう、子供を亡くした親はどんなに辛いだろう、写真を全て流されてしまった人々は記憶が薄れることがどんなに切ないだろうって思います。被災した子供達が描いた画集をみたとき、胸が締め付けられました。そうした子供達の経験は、やがて大人になったら、演奏や絵画や映画や写真など、その爆発的な感情を多方面で表現され、語られていくでしょう。経験を武器に、強く育って欲しいと思います!福島県相馬市で長く続いている伝統行事『相馬野馬追』のタオルと手拭いを買いました。一千年の歴史を守り続け、震災後も500余騎の騎馬武者が練り歩くそうです。

2018年03月12日